最近,社長に自慢されて羨ましくなったので Apple Music に加入しました.
こどものころなかなかまとまった形で入手できなかった上海アリス幻樂団の曲がいまはサブスクで手に入ることを知ったので,しばらく使おうかなという気になっています.
うれしくて感想を書きたい気分なのですが1曲ごとに書かないと何言ってるかわからないと思うので,1曲ごとに書きます.
『今宵は飄逸なエゴイスト』,めちゃくちゃかっこいい曲ですね.
「かっこいい」だけだと『信仰は儚き…』とか『輝く針の…』にも適用できるので「語彙力がない」と言われそうですが,なんというか盛り上がりを感じさせるタイプのかっこよさだと思います.
『小さな小さな賢将』とかもかっこいいと思ってるんですが,ああいうシャープな感じじゃなくて,派手な感じというか.ものの見事にステージっぽい.
さらに,単に『ステージっぽい盛り上がるボス曲』というだけじゃなくて,トランペットとベースとピアノ(で合ってる?)のメロディの分担の仕方がうまくて,延々と聞ける感じがします.無理なく繋がってる感じ.
また疲れたときにでも聴くためにとっておきたいけど,ループ再生したいなぁ….
前置きが長くなりましたが本題に戻ります.
3Blue1Brownの動画を字幕なしで理解できるようになりたい!
というわけで,動画を1日一本ペースで観ています.
実は裏で Kurzgesagt の動画を聞いたりもしているのですが,それは後で記事にしようと思います.
Kurzgesagt はお勧めです.聞き取りやすいし,アニメも凝ってます.3Blue1Brownよりリスニングの難易度は低いと思います.
今回は2回目です.観たのはこれです.
感想
相変わらずあんまり理解できませんが,数式と絵を目で追っていれば推測くらいはできます
映像が綺麗.ほえー.
Fatou set, Julia set などの専門用語を覚えました.定義はよくわかりませんが,反復したときの点の挙動によって定義されているようです.
Newton's method による力学系の一般化として話が進んでいるようです.
あとがき
フラクタル集合って,よく「数学っぽい画像」を生成するときに使われますが,そういえば大学で習ったことはありませんでした.
私が若かりし頃,京大のオープンキャンパスでフラクタル集合をいじらせてもらった記憶があるのですが,いざ入学してみたらそんな授業はなかったとです.
ちょっと調べてみようかな?と思って本を探してみましたが,keywordの選び方が悪いのか意外と本がありません.
fractal とか complex dynamics とか holomorphic dynamics で検索をかけたのですが,いまいち.
そういえば,Springer のサイトで fractal で検索すると Engineering の本が結構出てきます.応用があるのでしょうか?
おもしろい応用なら調べてみたいですが.