パンの木を植えて

主として数学の話をするブログ

近況 - CryptoHackを久しぶりに進めました

\[ %%% 黒板太字 %%% \newcommand{\A}{\mathbb{A}} %アフィン空間 \newcommand{\C}{\mathbb{C}} %複素数 \newcommand{\F}{\mathbb{F}} %有限体 \newcommand{\N}{\mathbb{N}} %自然数 \newcommand{\Q}{\mathbb{Q}} %有理数 \newcommand{\R}{\mathbb{R}} %実数 \newcommand{\Z}{\mathbb{Z}} %整数 %%% 2項演算 %%% \newcommand{\f}[2]{ \frac{#1}{#2} } \]

やる気が再燃してきたので,しばらく前に挫折して以来放置していた CryptoHack を再開しました.

いまこんな感じです.

JupyterLab 環境を Docker で作ってやりました*1


感想なのですが,CryptoHack は LeetCode のように週一でコンテストをしていたりはしないので,点を稼ごうとすると「答えを丸写しする」という戦略が最適になってしまいます.だから,まじめにやりたいけどまじめにやる覚悟がつかないな……と思いました.

また,CTF はパズルのような楽しさがあるのですが,具体的にこれこれを作ろう!という話からは距離があるように感じました.私の個人的な好みとして,なるべく何かを実際に作るという体験がしたいのですが.

さらに,問題が不親切ですね.意図的に説明を省くことで問題として成立させているので,私のような CTF 初心者にはそもそも何をすればいいのかがわかりにくく,勉強教材としても(すごく良いサイトなんだけど)私には生かしきれないかと.


というわけなので,せっかく再開したんですけどまた距離を置くことになるでしょう.

数学も暗号も好きなので,なんだかんだ言ってまたやるかもしれませんが…….

*1:結果的には,そこまでしなくてよかったのですが